7/5から始まった特別展「難波宮発掘開始70周年記念 大化改新の地、難波宮―古代日本のターニングポイント―」の内覧会が4日に行われた。歴史の教科書で登場する大化の改新は豪族を中心とした政治から天皇中心の政治改革として有名だ。
その大化の改新の時代に難波宮ではどんな改革がなされていたのか、70年にわたって研究、発掘調査がされてきた。1954年に山根徳太郎博士の主導によって始まった。第一回の発掘から時が流れ2024年はちょうど節目の年70周年を迎える。
本展覧会では発掘によって発見された貴重な出土品を中心に、周辺資料や伝承をまじえながら100件展示される。
阿波人形 蘇我入鹿
素弁八葉蓮華文軒丸瓦(そべんはちようれんげもんのきまるがわら)
(戊申年木簡)(複製)
特別展観覧券大人1100円高大生730円
大阪歴史博物館:特別展:難波宮発掘開始70周年記念 大化改新の地、難波宮―古代日本のターニングポイント―
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