がんこフードサービス株式会社(大阪府大阪市淀川区新北野1−2−13)は8日、「がんこ」道頓堀店のリニューアルオープンし、高さ190cmの巨大なオブジェが登場。創業者の小嶋淳司氏をモチーフにしている。オープニングセレモニーでは、代表取締役社⻑の小嶋達典氏が、「がんこ」は日本が誇る寿司や天ぷらなど、多彩な料理を提供できることを強調し、「海外から大阪にいる方まで楽しんでもらいたい」と話していました。
リニューアルされた店内には、地下へ続く壁面に「がんこ」と大阪の歴史が飾られています。また、一階カウンターには泳ぐマグロの大型ビジョンが設置され、訪れた人々を楽しませてくれます。
説明を受ける様子
海外の方にも楽しんでもらえる工夫として、寿司握り体験も用意されています。寿司体験では、『がんこ』の寿司職人が一人ひとりに丁寧に寿司の握り方を指導します。海外の方に向けては、英語かガイドさんによる案内で握り方の説明が行われます。
寿司ネタとわさびを組み合わせる難しさや、寿司職人の熟練技術を感じることができる点も印象的です。お客様自身が寿司を握る貴重な体験を楽しむことができ、その後には修了証書と記念撮影が行われます。『がんこ』を訪れるお客様が喜ぶこと間違いなしで、店内の壁には英語で寿司の握り方が紹介されています。
海外旅行者に寿司握りを紹介することが、今後の大阪の文化や発展の活性化に寄与する可能性を感じました。創業60周年に向けて、さまざまなイベントが計画されているとのことで、これからの展開に期待が高まります。
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